奈良交通バスダイヤ改正のお知らせ
2010/04/30:
奈良交通バス時刻が、4月17日(土)に改正されました。
弥山橋架け替え工事のため(平成24年春まで)、天河大弁財天社・天の川温泉へお越しの方は、天河大弁財天社バス停(臨時)でご乗降ください。バス停から天の川温泉へは徒歩5分です。
※バス時刻には変更はありません。
5月1日〜11月30日までの毎日、洞川温泉行きが3便増便!土日祝はさらにプラス1便でより便利に!
この機会にぜひ天川村までお越しください!
奈良交通バス時刻表(H22.4.17改正)/pdfファイル
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◇◆ 天川村へ(下市口駅発) ◆◇
〔洞川温泉行き〕
※ 8:17(5/1〜11/30までの土・日・祝のみ運行)
9:17
※10:17(5/1〜11/30まで毎日運行)
※12:17(5/1〜11/30まで毎日運行)
14:17
※16:17(5/1〜11/30まで毎日運行)
17:47
〔中庵住行き〕
8:47/13:17/17:17
◇◆ 下市口駅へ ◆◇
〔洞川温泉発〕
7:25
※10:25(5/1〜11/30までの土・日・祝のみ運行)
11:25
※12:25(5/1〜11/30まで毎日運行)
※14:55(5/1〜11/30まで毎日運行)
15:55
※17:55(5/1〜11/30まで毎日運行)
〔天河大弁財天社発〕
7:01/15:26/16:23
〔天川川合発〕
7:10
7:39
※10:39(5/1〜11/30までの土・日・祝のみ運行)
11:39
※12:39(5/1〜11/30まで毎日運行)
※15:09(5/1〜11/30まで毎日運行)
15:35
16:09
16:32
※18:09(5/1〜11/30まで毎日運行)
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□お問合せ□
奈良交通株式会社 吉野営業所 電話 0747−52−4101
奈良交通バス案内システム
天川村総合案内所 電話 0747−63−0999
村営日帰り入浴施設『GW特別営業』のお知らせ
2010/04/30:
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村営洞川温泉・天の川温泉・天川薬湯センターみずはの湯は、
GW特別営業としまして、時間延長並びに臨時営業を行います。
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村営入浴施設GW特別営業チラシ/PDFファイル
※施設・日にちによって営業時間が異なりますので、お間違えのないよう
ご注意ください。
村営日帰り入浴施設情報はコチラ→天川村役場HP“観光データベース”
【お問合せ】
洞川温泉センター 電話 0747−64−0800
天の川温泉センター 電話 0747−63−0333
天川薬湯センター 電話 0747−65−0333
*村立資料館*
定休日の火曜日が祝日となるため休まず開館します。(翌週まで休まず)
*洞川エコミュージアムセンター*
定休日の水曜日が祝日となるため開館。5/6(木)休館
お写経庵ほのぼの 4月29日よりオープン
2010/04/30:
修験道の聖地であり、古くから多くの人々をお迎えして参りました洞川温泉に訪れていただきました皆様に、より心の癒しを得ていただこうと、村立資料館ギャラリーほのぼのにおいて、写経スペース「お写経庵ほのぼの」を開設いたします。
あまりにも忙しすぎる現代社会の中では、多くの人がストレスを抱え本当に落ち着ける場所を探しているのではないでしょうか。
洞川温泉ほのぼのまちづくり協議会では、洞川温泉に観光に訪れていただいた方や、信仰でお越しになられた方など、様々な方にワンランク上の洞川時間の過ごし方としてお写経をお勧めいたします。
■場 所■
天川村立資料館 ギャラリーほのぼの「お写経庵ほのぼの」
■開館時間■
午前10時〜午後5時(受付午後4時30分まで)
■料 金■
一巻 1,000円(お写経用紙1枚)
※書き上げられましたお写経は、龍泉寺にて納経をお受けいたします。
ギャラリーほのぼの 日本画『高橋ルリ』作品展
2010/04/30:
天川村立資料館
「ギャラリーほのぼの」作品展のご案内
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『日本画 高橋ルリ 作品展』
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■開催期間■
4月21日(水)〜7月初旬
展示期間または内容に変更がある場合は、当トピックスによりお知らせ
いたします。
■次回・作品展のお知らせ■
7月初旬〜9月末
神崎士郎 ・ 井上北斗 ・ 赤井正人
■お問合せ■
天川村立資料館
開館時間 午前10時〜午後5時
休館日 毎週火曜日・冬期(12月1日〜3月31日)
入館料 大人250円 小人100円 (ギャラリー無料)
電 話 0747−64−0630
※毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)は、村立資料館定休日のため
ギャラリーも閉館しておりますのでご注意ください。
5月3日 大峯山戸開式
2010/04/22:
(朝もやの大峰山寺)
■5月3日大峯山戸開式■ 世界遺産 大峰山寺
※大峯山(山上ヶ岳)は宗教的な理由により今なお女人禁制を守る山です。
修験道の秘式として永い伝統をもつ大峯山戸開式が5月3日早朝に行われます。
この戸開式には、大峯山の護持院(龍泉寺・竹林院・桜本坊・喜蔵院・東南院)と信者の代表としての役講(岩・光明・三郷・京橋・鳥毛・両郷・井筒・五流の阪堺の八つの講)に洞川区及び吉野山の代表者並びに信徒総代が参列し、山伏装束や羽織袴の正装に身を正し、多数の信者の見守る中伝統の儀式が開始されます。
前日より大峯山頂の護持院参篭所に宿泊した信者達は、午前2時の一番鐘で起き、二番鐘を合図に続々と大峯山本堂寺務所の式場へ集合、午前3時、三番鐘が響き終わるとその年の当番の寺院住職が戸開式の開始を告げ、明けきらぬ朝寒の山内に大勢の読経の声が立ちこめ、その後鍵渡し式が始まります。
鍵は、正面口、秘密口、ハカシ口の三つの入口にわかれており、一尺余りもある鍵がその年の年番役講の代表者へ当番寺院住職から渡され、鍵を受け取った信者達は、一旦各参篭所に戻り、人馬を組んで鍵持ちを乗せ、松明を手にワッショイワッショイの掛け声も勇ましく本堂前の急坂をかけ登ってきます。
三つの入り口の当番の護持院住職も自坊参篭所から同様に人馬にのって境内に到着すると、人馬が練り廻り、鍵を奪い合う各役講の人馬が入り混じって1,719mの霊山は、男達の熱気が最高潮に達した興奮に包まれます。
三つの鍵で開かれ正面口から、戸開けを待ちかねた信者達が堂内に流れ込み、御本尊(蔵王権現)及び役行者尊の前で祈りをささげ信仰の法悦に浸り、その後、本堂脇の護摩道場で大護摩供が厳修され、国家安寧・五穀豊穣・世界平和等の祈願が成されるころ、夜明けを迎えます。
また、戸開日・戸閉日の儀式の間は、特別に「秘仏 秘密行者尊」が御開帳されます。
(天川を学ぶ会より)